宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

力を合わせる

9月の大会も終え、
 
いよいよ次は10月の公式戦に向けて…という時期です。
 
 
 
秋こそ、成長した『何か』が欲しい。
 
技術でなく、
 
『チームとしての力』です。
 
 
 
 
 
夏の合宿、そして、
 
先週の滋賀での宿泊した大会…と
 
子どもたちと一緒に行動していて、
 
何かが足りないことを、感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夏休みに、
 
「やってもらっていることを、当たり前だと思っている。」
 
そんな行動が見えました。
 
しばらく、ネットもボールも触らせませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後、
 
いつも言葉では、良いことを言うのですが、
 
それがなかなか…本当の行動に出てこないチームになってしまっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日も、大会後に出す『バレーノート』が揃ってない。
 
そこからの指導…。
 
「次は必ず!」と言うことを言いますが、
 
結局、次も全く同じことの繰り返しをしています。
 
 
 
 
 
 
 
準備も、片付けも、
 
言われた時は良くなりますが、
 
少し時間が経つと、また元通りです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年は、ここがなかなか進歩しません。
 
口だけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だから、いまだにボール拾いも下手だし、
 
チームとして、組織として
 
伸びてきていません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日もじっと見ていると、
 
誰かが片付けで走っていても、
 
平気で水分を飲んで話をしていました。
 
 
 
 
 
保護者さんが片付けを手伝っているのに、
 
当の部員が、進んで仕事を見つけていません。
 
 
 
 
 
 
 
今までに無い、雑な部分が見えてきました。
 
 
 
 
 
一生懸命さが感じられないときの方が目立ちます。
 
 
 
 
 
これを
 
「時代が時代」だとか、「子どもなんだから」とかで
 
片付けていいものか…。
 
 
 
 
 
 
それでは、
 
教えていることの意味がありません。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
練習後のミーティングも
 
それだけの話でした。
 
 
「魅力の無いチームに、先生は興味は無いで」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今まで、絶対に見逃さなかったことを、
 
スルーしている部分があるように感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
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学校では、組体操を練習している時も
 
同じようなことを言ってます。
 
『力を合わせること』
 
個々のプレーもいいのですが、
 
やっぱりバレーって、一生懸命につないで、全員で1点を取る喜びが
 
醍醐味なんだと思います。
 
 
 
 
 
大会だけ、試合のときだけ…そんな姿を出そうと思っても
 
それは『ニセ物』。
 
普段、どれだけ
 
力を合わせることを大事にしているか…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これから時間をかけて
 
取り組んでいきます。