宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

近江の国合戦 2010

 
第9回 近江の国合戦 2010 『感謝』
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【初日の試合を終え、宿舎に到着!の写真】
 
 
 
2010年の近江の国合戦大会が終わりました。
 
今年も、男女合わせると
 
76チーム参加の大きな大会です。
 
 
 
本当に役員のみなさんには、
 
準備から運営まで大変お世話になりました。
 
細かいところまで気を使ってくださり、
 
感謝の二日間でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年は…参加することができました。
 
まず、これが一番です。
 
 
第2回から参加させてもらい、
 
第3回、4回、5回、6回、7回と連続で呼んでもらって、
 
第8回の去年…途切れました。
 
 
 
 
第9回の今年は、
 
12人の子どもたちを連れていくことが出来ました。
 
 
 
 
まずは、参加できたことの喜びを感じました。
 
 
 
 
 
近江の国合戦。
 
過去の最高順位は、信長杯(上位リーグ)の3位。
 
 
 
 
今年の結果は
 
  SA 0-2 ☆ 北陸コーチさんのチームとの対戦でした
  SA 0-2 ■
  SA 2-1 ※ (秀吉杯へ)
  SA 2-0 #
  SA 2-0 □
  (準々決勝はシード)
  SA 2-1 ▲ (準決勝)
  SA 0-2 @ (決勝)
 
 
たくさんの県内外のチームさんと交流ができました。
 
 
気持ちを前に出す元気なチームや、
 
少ない人数でも、一生懸命にボールを追いかけるチーム。
 
色々と勉強になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年のうちのチームは、完敗も完勝もしません。
 
相手に関係なく、いつも競ります。
 
良い時と悪い時の差が、とてもハッキリしています。
 
 
 
それ以上に、ずっと感じていることは、
 
自分のチームのプレーが出来ないことだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
初日の予選のあと、
 
宿舎に帰って、豆らと遊べる時間がありました。
 
ちょっとプロレス技をかけたり、おちょくったりして
 
コミュニケーションを取るようにしてみました。
 
 
 
そんなところで、
 
コートでは見られない『何か』を発見することがあります。
 
 
 
 
 
 
そして、その同じ時間には、
 
付き添いの保護者さんたちが
 
宿舎で打ち合わせや、夜の食事のことなど
 
せかせか…と動いてくれていました。
 
 
 
 
これが、当たり前になってしまってないか…と、
 
最近、思ってます。
 
それが、段々と大きく重くなってます。
 
子どもたちも、自分も、
 
感謝の気持ちが出せているのか。
 
 
 
 
結局は、そんなところが
 
コートの中のチームにも出ている気がします。
 
 
 
 
 
 
 
 
見た目は、とても元気だし、礼儀もしっかり出来ています。
 
(うちは、させています。強制と言われても、それを伝統にしています。)
 
だけども、
 
それが『本物』として出せているかと言うと、まだまだでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二日目の今日は、
 
違った目で見ていました。
 
 
 
勝ち負けも大事かもしれない。
 
でも、それ以上に大事なことがあるはず。
 
自分には、伝えることがある。
 
 
 
 
点数が入った時に、どんな言葉をかけているんだろうか。
 
どんな表情をしているんだろうか。
 
圧された時に、どんな表情をしているだろう。
 
 
 
 
 
 
 
拾ってくれてありがとう。
 
つないでくれてありがとう。
 
決めてくれてありがとう。
 
一緒のチームにいてくれてありがとう。
 
 
 
 
 
失敗してガックリしている前に、
 
まずは、つないでくれた仲間に「ありがとう!」と言えるチーム。
 
 
 
 
 
 
本当の「どんまい!!」が言える仲間に。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
秀吉杯の決勝戦に進み、
 
最後も大接戦になりました。
 
 
 
終わった後、対戦相手の保護者さんが泣いていました。
 
相手の子も、泣いている子がいました。
 
 
 
 
 
 
バレーの試合をしてくれました。
 
お互いが「負けたくない!」と言う気持ちを出せた
 
良い試合でした。
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
今回、一番気に入った写真です。
 
創部当時に作った、チームで一番古いユニフォーム。
 
今では、ここぞ!の大事な公式戦の時しか使いません。
 
 
あえて今回は、
 
1日目の初戦と、2日目の決勝戦に着せました。
 
これを着ているときは、中途半端な『負け癖』は付けたくないので、
 
自分自身も気持ちが入ります。
 
 
 
 
汗びっしょりになったものを、
 
「勝ち進んだら、また使いますね♪」と、
 
保護者さんが乾かしてくれてます。
 
ありがたいです。
 
 
 
お茶の準備、冷たいタオルの用意。。。
 
試合が終わって、すぐに出てくるアイスコーヒー。。。
 
ありがたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
男子の部、信長杯の部(上位リーグ)の優勝は
 
北陸コーチさんのチームだったようです。
 
 
 
この大会は、トップリーグで優勝すると
 
『兜(かぶと)』がもらえるんですよ。
 
 
 
 
 
北陸コーチさんのチームの子どもたち、
 
素直で一生懸命…とても好感が持てました。
 
 
全員でつないで、エースが決めています。
 
いいチームでした。
 
 
 
最初に対戦できて、良かったです。
 
北陸コーチ、おめでとうございます♪
 
 
 
 
 
 
 
うちはうちらしく。
 
スカイアタッカーズらしいチーム作りに頑張ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
近江の大会に出ることが出来ました。
 
感謝。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第9回 近江の国合戦交流大会
 
秀吉杯 準優勝