宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

県大会を終えて

ホンマ、暑かった。



県大会…と言うことで、熱気ももちろんあるんが、

ただ単に、普通にジメジメと暑かった。




今大会は、『競技委員』だったので

『審判委員』みたいに緊張感はあまりなかったが、

IF用紙を1試合ごとに運んだり、用事で本部まで歩いたり…

でっかい総合体育館の中を、動き回った。





その都度、

応援の団体でごった返してい中を動くので

「すんません…道をあけてください…。」と腰を低くしてた。



嫌な顔する人もいるし、

「すみません!」ときちんと避けてくれる人も。



こんな時に、人間の本性が出てる気がする。。。




試合中は、基本的に座ってじっと待つ。

で、メガホンをたたいてたり、行き過ぎた応援をしてる応援の保護者がいたら、

「申し訳ありませんが…」と、注意しに行く。






知り合いのチームの応援もしたいし、

見に行きたいけど(同じ館内で、3会場にわかれている)、

任された会場で動けない場合は、別会場に移動することも出来ず…

ひたすら座って、また動いて…で汗だくになった。







自分は役員をするようになって、もう8年ぐらい経つ。

「2年ごとの交代だから♪」と引き受けて、

そのまま…地区理事は…変わってない。





色々勉強になるので、やってて良かったと思うことも多いが、

やはり、一つのチームを指導している人間として

地区予選など、役員の仕事をしながら、試合も行かねば…となることも多い。

そんな時、正直やっぱり損をした気分にもなる。






本当なら、子どもたちの気持ちを上げて、

「さあ、行くぞ!」といきたい時間に、

ステージでお金を数えたり、メンバー表を確認したり…してると

気が付いたら…自分のチームの試合前ってこともある。

そんなことも多いから、

公平にならんかな…と思う。

















自分の任された会場が全試合終わり、

片付けをして、メインコートに足を運んだ。


男女とも、準決勝あたりだった。







男子はみんなお世話になっているチームなので

見学するのもワクワクする。


優勝は、同じ地区の桃園さん。

久しぶりに、阪神地区からの全国出場。

東京でも、兵庫県の力を見せてきてください。

レシーブもサーブもスパイクも…

とてもかっこ良かった。




負けた太子さんも、素晴らしいチームだった。




勝って喜び、負けて悔しがる…

喜びと涙、今日もいっぱい見せてもらった。

本当に感動する。

毎年毎年、この兵庫県大会には、感動させてもらう。






今日、印象的だったのは、

男子決勝戦の、桃園さんのエースのスパイクを拾った

太子さんのセンターの子。

拾った瞬間に小さなガッツポーズ。


どっちも良く拾い、よく打ち込んでいた。

やっぱり感動した。。。







「今日の日のため、みんな一生懸命に練習してきた!」

そんな顔をして試合をしている子どもたちを見ると、

素直に応援してしまう。












うちの子らにあるのだろうか…