宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

ボール拾いと保護者さん

「ボール拾いの上手い子は、バレーも上手くなる」




この言葉を、先日練習試合のときに

豆らがいただいた言葉です。




いつも僕が言っていること。

同じことを

その監督さんも言ってくださったので、感謝。

豆らも、心に響いてくれたはず。。。と思ってます。










最近、保護者さんたちが交代で

練習を見に来てくれます。



不思議には思っていました。




うちは、役員も付き添いも「いらない」と言ってきました。

余計な負担をかけたくないと思っているからです。




おそらく、

保護者さんたちが話し合って決めてるんだと思います。

積極的なことに、感謝している毎日です。




大会の応援よりも、

普段の子どもたちを見て欲しいので、嬉しい限りです。








どんな練習をしているのか、

どんな表情をしているのか、

どんな指導をしているのか、

見て感じてもらいたいので、嬉しいです。




















実は今日、練習開始の時間に

出張で行くことが出来ませんでした。





よって、連絡網で

「僕が行くまで、子どもたちを見ていてもらえますか。

でも、準備や練習については、口出しをせず、子どもらに任せておいてください。」

そうお願いしました。









うちの子どもたちの、一番課題でもあるところです。

時間がかかろうと、準備が下手であろうと、

自分たちで考えてやっていかないと、力になりません。


その力が、いずれバレーの技術となり、チームの和となる。。。







そう思っています。















話は最初に戻りますが、

うちの子らは、ボール拾いが下手です。


ちょっと…ではなく、かなり下手です(苦笑)



「どっちにボールが飛んでくるかを考えて」と言っても、

トーテムポール状態の子がほとんどです。






保護者さんも、見かねて

動き出してくれます。


ボール出しも、手伝ってくださいます。






心から感謝しています。










でも、

これでは、全く子どもたちは力になりません。






そのことに

子どもたち自身が気付かないといけない。




12人もいて、ボール拾いやボール渡しが

保護者さんがやっているようでは…伸びないでしょう。







ボールが転がったさきに、保護者さんがいて

取ってくれるのを待っている子がいました。







まだまだ…バレー以上に、その状態です。












でも、

保護者さんがしっかり見てくれて、

「何か手伝うことはないか?」と、動いてくださっているのを心で感じます。

とても、チームとして、大切なことです。





このブログも、うちの保護者さんもたくさん見てくれてます。






しっかり見てくださってることだけで、有難いです。

気持ちだけで、じゅうぶん感謝です。

じっと見ていてもらうのは大変ですが、

何も言わず、見守ってやってください。



言いたくなる気持ちを、ぐっと我慢して

「良いところ」を探してやって、帰ったら…いっぱい誉めたってください。





今日もありがとうございました。

毎日感謝しています。

おいしいコーヒー、いつも感謝です♪