6年生を担任することになった今年。
うちの学校の子どもたちは、他の学校に比べて
「落ち着いている」と言われています。
他の学校の様子を聞いてもよく分かります。
普通に話が聞けるのです。
今、教育現場は大変です。
「授業不成立(いわゆる学級崩壊)」になることは、
どの学校でも当たり前のようになってきています。
宝塚の小中学校は、兵庫県の中でも、臨時の講師数が一番多いそうです。
先生が絶対的な存在でなくなり、
平気で反抗してくる小学生。
この仕事は、
一年一年が勝負です。
僕は最初の3日間で、規則を徹底させています。
『黄金の3日間』です。
この3日をいい加減にすごすと、規律の無い一年になってしまいます。
「自己主張」と「わがまま」との違いを、しっかり伝え、
絶対に許さない事もハッキリ言います。
昨日で、その『黄金の3日間』が終わりました。
我が6年4組は、今日も一日楽しく過ごせました。
これから、メリハリをつけて
楽しく、笑いのたえないクラスにしていきたいと思います。
6年生の教室のとなりが、1年生の教室になっています。
これがなんか、とても素敵なんですね…
廊下を歩いていると、1年生のクラスを通り越したら、すぐ6年生…
あまりにも大きさの違いに、笑いが出てしまいます。
明日は『社会』があります。
歴史の授業をしないといけません(苦笑)
今日は指導書をず~~~っと読んでいましたが、
歴史はワクワクしますね。
公民や地理よりも、歴史を教えるのが一番楽しみです♪